January 25, 2018 / 3:18 PM / 6 months ago

ユーロ高、国際合意に反するコメントが一部要因=ECB総裁

[フランクフルト 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は25日、ユーロのこのところの上昇は、為替相場の上昇や下落に影響する発言は控えるとの合意に反するコメントが一部要因となっているとの認識を示し、この日のECB理事会で懸念が示されたことを明らかにした。

米国のムニューシン財務長官は24日、「貿易やさまざまな機会について言えば、ドルが弱くなるのは明らかに米国のためになる」とし、ドル安を歓迎する考えを表明。外国為替市場でドルの下げが進んだ。

ドラギ総裁は何も特定せずに、ユーロの上昇は「合意事項を反映しない為替相場動向を巡る文言の利用」が一部要因となったと指摘。昨年10月の国際通貨基金(IMF)総会で「通貨の競争的切下げを回避し、競争力のために為替レートを目標としない」との合意が得られている。

ドラギ総裁は「数人のECB理事が懸念を表明した。こうした懸念はある意味で単なる為替相場よりも幅広く、現時点での国際関係の全般的な状況に対するものだったとし、「こうしたことすべてが望まざる金融政策引き締めにつながる場合、われわれはわれわれ自身の金融政策戦略のみを考える必要がある」と述べた。

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