August 5, 2019 / 11:58 PM / 19 days ago

リスクオフこうみる:日本の長期金利は-0.3%試す可能性も=AB 駱氏

[東京 6日 ロイター] -

<アライアンス・バーンスタイン 債券運用調査部長 駱 正彦氏>

米中貿易摩擦の激化が止まらず、マーケットは大きくリスクオフに傾いている。人民元が1ドル=7元を超えたことはシンボリックであり、中国のこの問題に対する強硬姿勢を示している可能性がある。

一方、米国は中国を「為替操作国」に認定した。5月に為替報告書を発表したばかりであり、通常は半年に1度の見直しであるにもかかわらず、今月いきなり認定したのは、米国側の強硬姿勢を示していよう。

世界的に金利が低下しており、日本でも長期金利は日銀の変動許容下限であるマイナス0.2%を試すことになりそうだ。まずは0.25%を目指すことになるが、リスクオフの進展次第ではマイナス0.3%を試すことになるかもしれない。

ただ、それでも円高は止まらない可能性がある。欧米中銀に比べて日銀の金融緩和余地が乏しいとみられているためだ。日銀は、ETF購入拡大や長期金利の変動許容幅拡大に動く可能性があるとみている。

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