August 14, 2019 / 11:32 PM / in 10 days

ロシア、核搭載可能な爆撃機の飛行訓練を実施 極東地域で

[モスクワ 14日 ロイター] - ロシア政府は14日、軍事演習の一環として、核搭載可能な戦略爆撃機ツポレフ(TU)160を2機用いた飛行訓練をロシア極東地域で行ったと明らかにした。

ロシア国防省は声明で、2機は6000キロ強の距離を8時間超にわたり飛行し、ロシア東端のチュコト自治管区アナディリに配備されたと明らかにした。ベーリング海峡を挟んで対岸には米アラスカ州がある。

同省によると、軍事演習は週末まで続けられる見通し。

今月初めに米国とロシアの中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効したことを受け、両国の核軍縮枠組みを巡る緊張が高まるなかでの飛行訓練となった。米ロの新戦略兵器削減条約(新START)については、米国のハンツマン駐ロシア大使が14日、時代遅れとなっていることから2021年の期限切れに伴い破棄され、新たな条約が模索される可能性があるとの見解を示している。

政府機関紙ロシア新聞(電子版)は同日、TU160の飛行訓練は、米国領土から飛行時間にして20分の近距離に核武装した爆撃機を配備する能力をロシアが有していることを示したと報じた。

「アナディリからアラスカまでの距離は600キロ足らずで、TU160なら離陸と高度上昇を含めて20分の距離だ」とした。

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