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ロンドン株式市場=反発、ポンド安が追い風
2017年12月6日 / 18:44 / 7日前

ロンドン株式市場=反発、ポンド安が追い風

    [ロンドン 6日 ロイター] -    
 <株式指数>                          終値      前日比         %     前営業日終値  コード
 FT100種                       7348.03      +20.53      +0.28          7327.50          
        
    ロンドン株式市場は反発して取引を終えた。 英国の欧州連合(EU)離脱交渉の行
き詰まりに対する懸念からポンドが下落し、ドルで収益を上げる銘柄が多いFT100種
を押し上げた。
    アイルランドのバラッカー首相は6日、離脱後の英領北アイルランドのあり方につい
て、週内に合意に至ることができなければ、年明けに交渉が持ち越されると述べた。英メ
ディアは合意はないだろうと報じており、ポンド安につながった。
    ドル建てで収益を上げポンドで決算報告する企業は、ポンド安が追い風となる。こう
した企業の代表例である日用品大手ユニリーバと世界最大の蒸留酒メーカー、デ
ィアジオ、たばこ大手のインペリアル・ブランズ、ブリティッシュ・アメ
リカン・タバコ(BAT)は0.5%から3.7%上昇した。
    ホテルやコーヒー店で国内最大手のウィットブレッドは7.5%上昇した。
米国の物言う投資家、セイチャム・ヘッド氏がウィットブレッドの株式を保有しているこ
とを明らかにし、買い材料となった。
    一方、金融株はFT100種を6%ポイント近く押し下げた。ここ一週間、同部門の
押し上げ要因となっていた米税制改革に対する期待が薄れるにつれて値を下げた。バーク
レイズとロイズ・バンキング・グループ、HSBCは0.4%
から0.9%値を下げた。
    バリュエーションが高いテクノロジー銘柄も不安視され、ソフトウエアのマイクロフ
ォーカスや決済サービスのワールドペイ・グループも売られた。
    不動産投資信託(REIT)のハマーソンは6.2%下落。ショッピングセ
ンターの開発・管理を行うイントゥ・プロパティーズを買収することで合意し
たと発表したことが嫌気された。英商業物件の賃貸需要が低迷していることから、買収効
果が不安視された。
    旅行グループ、サガは21.4%急落。軟調な利益見通しを示したことが
嫌気された。

    
 (い)

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