May 30, 2019 / 5:37 PM / a month ago

ロンドン株式市場=反発、ポンド安で輸出銘柄買われる

    [30日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 FTSE100種       7218.16   +32.86  +0.46   7185.30          
 
    
    ロンドン株式市場は反発して取引を終えた。メイ英首相の後任が合意なき欧州連合(
EU)離脱を推し進めるかもしれないとの不安からポンドが下落し、輸出銘柄の追い風と
なった。
    ハモンド英財務相は30日、与党・保守党でメイ首相(党首)の後任に名乗りを挙げ
ている人々に対し、合意なきEU離脱は英国の経済を脅かすことになると警告した。後任
の最有力候補と目されているジョンソン前外相は合意なき離脱の支持者とみなされている
。
    ポンドは1月3日に起きたフラッシュクラッシュ(瞬間急落)以来始めて1.26ド
ルを下回った。酒造大手のディアジオや日用品のユニリーバ<ULVR.L
>、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)などの国際的な銘柄が買わ
れた。
    出版会社デーリー・メール・アンド・ジェネラル・トラスト(DMGT)
は9.6%高だった。上半期利益が市場予想を上回る伸びとなったほか、通期の業績見通
しを維持したことが好感された。
    輸送大手ファーストグループは日中に2年近くぶりの高値を付けた後、3.
6%高で取引を終えた。傘下にある米バス運行会社グレイハウンドを売りに出すことや、
英国のバス事業を分離させることを検討しているとの発言が買い材料だった。
    インベステックのアナリストは「グレイハウンドは長期的に見て構造的に低迷してい
る。業績が上向く可能性があまりない中で業務負担は大きい。処分することが最善の手段
だろう」とした。
    一方、小型株では紙幣やパスポート製造のデ・ラ・ルーが34.0%急落し
、15年超ぶりの安値。3分の1の時価総額が吹き飛んだ。2020年度の利益について
軟調な見方を示したほか、最高経営責任者(CEO)辞任の発表が不安視された。
    

    
 (い)

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