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ロンドン株式市場=反発、中国GDP統計とポンド安で

    [17日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 FTSE100種       7674.56   +64.75  +0.85   7609.81          
 
    
    ロンドン株式市場は5カ月超ぶりの高値に反発して取引を終えた。中国の2019年
の国内総生産(GDP) が予想通りだったことで買い安心感が広がった。軟調な英小売
売上高を受けポンドが下落したほか、英中銀イングランド銀行(BOE)による利下げ観
測が高まったことも相場を押し上げた。
    中国の19年のGDPは政府の成長率目標の範囲内に収まったほか、米国との貿易摩
擦が和らいだことにより景況感が改善したことを示唆した。
    12月の英小売売上高は5カ月連続で落ち込んだ。統計を受けポンドが下落し、製薬
のアストラゼネカや同グラクソ・スミスクライン(GSK)、酒造大手の
ディアジオなどの輸出銘柄が値を上げた。
    英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGは5.1
%上昇し、18年9月以来の高値。欧州連合(EU)以外の投資家によるIAGへの投資
制限を撤廃したことが買い材料となった。
    医療サービスのNMCヘルスは8.0%高だった。空売り専門の投資会社、
米マディ・ウォーターズ・キャピタルによるNMCの不正会計疑惑を受けNMCの独自の
会計調査委員会が米連邦捜査局(FBI)の元長官に報告書をまとめるように依頼したこ
とが材料視された。
    英小売売上高の統計を受けBOEが利下げするとの見方が高まり、国内銘柄が多い中
型株で構成するFTSE250種指数は0.76%上昇した。こうした中、個別
銘柄では保険会社ヘイスティングスが4.2%安となり、16年7月以来の安値
を付けた。通期利益が減るとの見通しを示し減配したことが嫌気された。

    
 (い)
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