February 14, 2018 / 6:58 PM / 9 months ago

ロンドン株式市場=反発、金融と一次産品株買われる

    [ロンドン 14日 ロイター] - 
 <株式指数      終値  前日比     %  前営業日終  コード
 >                                           値  
 FT100   7213.97  +45.96  +0.64     7168.01         
 種                                               
 
    ロンドン株式市場は反発して取引を終えた。注目が集まっていた米消費者物価指数(
CPI)は市場予想を上回り、物価上昇圧力への懸念材料となったものの、金融と一次産
品銘柄が買われ全体水準を押し上げた。
    CPI発表後は欧州でもロンドン市場でも株価が大幅安となったが、その後は急速に
持ち直した。
    ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントでEMEA(欧州・中東・アフリ
カ)担当のアンドリュー・ウィルソン氏は「今日の指標が予想を上回ったことで、米連邦
準備理事会(FRB)の利上げ見通しが上方改定され、不安定な相場展開が続くかもしれ
ない。ただ指標はある意味で明るい材料だ。著しく弱かった指標が正常値になってきてい
ることを示すからだ」と述べる。
    バーンスタインのアナリストらは、前週の株安で市場センチメントがかなり低下した
ため、ここにきて「買い」の合図が出たと言う。好決算と底堅い経済を背景に株価は下げ
止まるだろうとの見方を示した。
    一次産品銘柄が前日に続き買われた。BHPビリトンとリオ・ティント<RIO.
L>、グレンコアが部門を押し上げた。
    金融株が部門別で最も好調で、FT100種を18ポイント近く押し上げた。
    飲料ボトラー大手コカコーラ・ヘレニックは4.8%上昇し、6カ月ぶりの
大幅高となった。通期の売り上げが増加したことが好感された。
    産金大手のランドゴールド・リソーシズは4.9%上昇、金・銀生産のフレ
スニロは4.6%上昇した。ドル安に伴いドル建て資産の金が値を上げたことが
追い風となった。
    一方、中型株では建設のガリフォード・トライが19.0%急落。向こう数
週間で1億5000万ポンドの資金調達を計画しているとの発表が不安視された。建設大
手カリリオンが経営破たんしたことでスコットランド北部アバディーンにおける
インフラ計画でガリフォードが必要とする資金が増えた。

    
 (い)

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