(表は本文の下に表示しています) [2日 ロイター] - 週明けロンドン株式市場は反発して取引を 終えた。鉱業株が買われ全体水準を押し上げた。一連の合併・買収(M &A)により中型株で構成するFTSE250種指数は過去最高値を付 けた。 FTSE350種鉱業株指数は1.76%上昇。個 別銘柄では英豪系資源大手のBHPとアントファガスタ<ANTO. L>、リオ・ティント、アングロ・アメリカンが1.1% から3.4%値を上げた。 中型株のFTSE250種指数は1.13%上昇し、過去 最高値を付けた。航空部品のメギットは56.7%高だった。 モーション・コントロール・テクノロジー分野で多角経営を行う米 パーカー・ハネフィンから63億ポンドの買収提案を受けたこと が好感された。代替資産と企業サービスを提供するサネ・グループ<SNN S.L>は7.6%高だった。金融サービスのアペックス・グループから2 0億ドルの買収提案を受けた。 航空部品メーカーのシニアは9.3%高だった。上半期に 利益を出したことと通期の業績見通しを維持したことが好感された。 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード 終値 FTSE100種 7081.72 +49.42 +0.70 7032.30 (ーからご覧ください)
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