May 29, 2018 / 5:25 PM / 23 days ago

ロンドン株式市場=反落、イタリア政局混乱が影響

    [ミラノ 29日 ロイター] - 
 <株式指数>                     終値     前日比      %   前営業日終  コード
                                                                    値  
 FTSE100種              7632.64     -97.64   -1.26      7730.28          
 
    連休明けロンドン株式市場は反落して取引を終えた。イタリア政局の混乱が不安視さ
れ欧州全体の株価が低迷した。軟調な業績見通しを示した家電・携帯電話小売り会社ディ
クソンズ・カーフォンも重しとなった。
    イタリアのマッタレッラ大統領は26日、大衆迎合主義(ポピュリズム)政党「五つ
星運動」と極右「同盟」が推した首相候補ジュゼッペ・コンテ氏から提出された組閣名簿
のうち、経済財務相にユーロ懐疑派のサボーナ元工業・民営化相を指名するのを拒否し、
コンテ氏は組閣作業を断念した。マッタレッラ大統領は国際通貨基金(IMF)の元局長
カルロ・コッタレッリ氏を新首相に指名したが、上下両院の信任投票で、新内閣が不信任
となった場合、秋にも再選挙が行われることとなる。再選挙は、欧州連合(EU)とユー
ロに関する事実上の国民投票の様相を帯びるため、市場の不安材料となった。金融株の値
下がりが目立ち、銀行大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)
とバークレイズはともに3%超下落した。
    ディクソンズ・カーフォンは20.7%急落。2017年12月以来の安値をつけた
。18年に利益が5分の1減少するとの見通しを示したほか、業績改善のために国内で9
2店舗を閉店するとした。
    一方、複合企業スミス・グループは1.7%上昇。取引時間中は過去最高値
をつける局面もあった。医療機器部門のスミス・メディカルを医療機器会社の米ICUメ
ディカルと統合させる初期の協議を進めているとの発表が好感された。
    サービスオフィスを提供するIWGは2.6%上昇した。米不動産投資会社
プライム・オポチュニティーズ・インベストメント・グループが、IWGに対する買収提
案が拒否されたことを明らかにし、合併・買収(M&A)協議の発展が期待された。

    
 (い)

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