July 11, 2017 / 6:34 PM / 6 months ago

ロンドン株式市場=反落、ディフェンシブ銘柄やピアソンなどに売り

    [ロンドン 11日 ロイター] - 
 <株式指数>                                 終値        前日比           %        前営業日終値  コード
 FT100種                              7329.76        -40.27        -0.55             7370.03          
    
    ロンドン株式市場は反落して取引を終えた。ディフェンシブ銘柄が売られたほか、教
育出版大手のピアソンや小売大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)<MKS
.L>が値を下げた。
    携帯電話サービス大手のボーダフォンや保険大手のプルーデンシャル
などのディフェンシブ銘柄の値下がりが顕著だった。
    ピアソンは5.1%下落し、FT100種で最も大幅な値下がりとなった。出版社ペ
ンギン・ランダムハウスの株式22%を約10億ドルで売却することで合意した。株式売
却でバランスシートを強化するほか、株主還元に充てるとした。発表当初は好意的に捉え
られたものの、一部投資家は十分な対策でないとみた。デジタル教育が台頭する中でピア
ソンは何度も利益見通しを引き下げており、株価は今年に入り約20%値を下げている。
    チャールズ・ハノーバー・インベストメンツの投資顧問マネージャー、ジョナサン・
 ロイ氏は「ピアソンは中核ビジネスをはぎ取っている。確かに短期的にはいくらかの資
本が手に入るが、その後はどのように利益を上げるのだ」と指摘した。
    M&Sは4.7%下落した。事業改善計画は順調に進んでいると述べ、2017-1
8年度の業績見通しを維持したものの、既存店ベースの食品販売が第1・四半期に0.1
%減ったことが期待外れだった。
    一方、銅価格が上昇したことに伴いスイスのグレンコアや英アングロ・アメ
リカン、英豪系リオ・ティントなどの鉱業株が買われた。
    中型株では建設・サポートサービス会社のカリヨンが33.5%急落した。
通期の利益見通しを引き下げ、最高経営責任者(CEO)が辞任した前日から累計で約6
0%安となっている。株主割当増資(ライツイシュー)が必要となってくるとの懸念が高
まった。

    
 (い)

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