March 19, 2018 / 7:29 PM / a month ago

ロンドン株式市場=反落、ポンド高が重し

    [ミラノ/ロンドン 19日 ロイター] -    
 <株式指数>                  終値    前日比      %  前営業日終  コード
                                                               値  
 FT100種               7042.93   -121.21   -1.69     7164.14          
    
    週明けロンドン株式市場は反落して取引を終えた。英国と欧州連合(EU)が、英国
のEU離脱後の経済環境の激変を避けるための「移行期間」の導入で合意したことでポン
ドが上昇し、海外で収益を上げる国際的な銘柄の打撃となった。
    英国は2019年3月29日にEUを離脱した後も、20年末までは議決権なしのE
U加盟国として扱われることとなった。市場に安心感が広がり、ポンドが値を上げた。
    フィデリティ・インターナショナルのポートフォリオ・マネージャー、ビル・マクク
エーカー氏は「投資家は国内事業を中心とする銘柄にとってはプラスの材料と捉えた。一
方、FT100種の構成銘柄は海外で収益を上げるものが多い。よってポンド高は打撃と
なる」と指摘した。
    そのほか、ソフトウェアのマイクロフォーカスが46.4%急落し、過去最
大の落ち込みを記録した。最高経営責任者(CEO)が退任したほか、収益見通しを引き
下げたことが嫌気された。同社は17年に米ヒューレット・パッカード・エンタープライ
ズ(HPE)の資産を88億ドルで買収した関係で、事業が難航している。マイ
クロフォーカスは1月に、期待外れな決算を発表したほか業績見通しを引き下げ、約17
%下落していた。
    一方、銀行大手のバークレイズは3.6%上昇した。アクティビスト(物言
う投資家)のシェルボーン・インベスターズがバークレイズの株5%を取得したことが好
感された。
    中型株では英不動産投資信託(REIT)のハマーソンが24.1%急騰。
小売事業の不動産開発を手がけるフランスの会社クレピエールから今月上旬に買収提案を
受けたとする報道が材料視された。ハマーソンは48億8000万ポンド(68億ドル)
規模の同提案について、非常に過小評価しているとして拒否した。

    
 (い)

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