May 23, 2018 / 5:39 PM / a month ago

ロンドン株式市場=反落、石油や鉱工業銘柄売られる

    [ロンドン 23日 ロイター] - 
 <株式指数>        終値  前日比     %   前営業日終  コード
                                                   値  
 FTSE100   7788.44  -89.01  -1.13      7877.45          
 種                                                    
 
    ロンドン株式市場は反落して取引を終えた。石油や鉱工業銘柄が売られ全体水準を押
し下げた。
    IGの市場アナリスト、クリス・ビューシャン氏は「米中の緊張緩和の見込みが薄れ
たことで貿易戦争を巡る懸念が再び出てきた。また日本やユーロ圏のPMIが低迷し、世
界各国でみられる景気拡大期がさらに続くことを期待していた投資家にとって不安材料と
なった」と指摘する。
    FTSE350種原油・天然ガス株指数は2.85%低下。FTSE1
00種を約37ポイント押し下げた。米国の原油とガソリンの在庫が予想外に増えたこと
で原油価格が低下した。米国による経済制裁の復活が予想されるイランや経済危機が深刻
化するベネズエラで産油量が減ることを踏まえ石油輸出国機構(OPEC)加盟国が生産
を増やすとの見方も原油安につながった。
    銅などの金属が値下がりしたことに伴い資源大手のアントファガスタとリオ
・ティント、アングロ・アメリカンは2.8%から5.0%下落した。ト
ランプ米大統領が、中国との協議に満足していないと発言したことで、両国関係の緊迫化
が懸念され、金属などの景気循環資産が売られた。
    一方、通期決算が好感された小売り大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)<M
KS.L>は5.2%上昇した。年間利益は2年連続で減少したほか、衣料と家庭用品部門で
既存店ベースの売り上げが第4・四半期に落ち込んだものの、業績見通しを維持したこと
と配当を減らさなかったことで買い安心感が広がった。同社は大規模な閉店計画で事業再
編を進めている。
    朝方発表された4月の英消費者物価指数(CPI)は前年比2.4%上昇と、前月の
2.5%上昇から伸び率が縮んだ。これを受けポンドがドルに対して今年の最安値をつけ
たものの、ドルで収益を上げる国際的な銘柄への恩恵はあまりなかった。

    
 (い)

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