April 13, 2018 / 5:34 PM / 7 months ago

ロンドン株式市場=小幅上昇、セージは下落

    [ロンドン 13日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %   前営業日  コード
                                                      終値  
 FTSE100種       7264.56    +6.22  +0.09    7258.34          
    
    ロンドン株式市場は小幅に上昇して取引を終えた。一部銘柄が買われ相場を下支えし
たものの、会計ソフトのセージ・グループの落ち込みやポンド高の影響で上昇幅
は限定的だった。
    今週は地政学的緊迫感や貿易摩擦を巡る懸念が漂った。シリアのアサド政権による化
学兵器使用疑惑を巡り、トランプ米大統領がミサイル攻撃に踏み切る構えを示し、アサド
政権の主要な同盟国であるロシアと米国の紛争が不安視された。
    こうした中、比較的安全な資産とされる金が底堅さを保っている。金高を背景に産金
大手のランドゴールド・リソーシズと金・銀生産のフレスニロはともに
1%を超える値上がりとなった。
    ソフトウェアのマイクロフォーカスは前日に続き買われ、この日は3.2%
高だった。物言う投資家として有名なヘッジファンドのエリオット・マネジメントがマイ
クロフォーカス株を取得したとの報道が材料視されている。
    製紙・包装大手のモンディは2.9%上昇した。第1・四半期決算が市場予
想を上回ったフィンランドの同業、ストラエンソが大幅に値上がりし、モンデ
ィが連れ高となった。
    市場の注目は、間もなく本格化する決算発表期に移りつつある。
    セージ・グループは8.2%下落。上半期決算は、購読サービスの伸びが鈍化し、通
期の収益見通しを引き下げたことが嫌気された。
    アセンド・マーケッツの調査部門責任者、マイク・バン・ダルケン氏は「決算期を迎
える中で、これは朗報ではない。ハイテク部門は注目されているからなおさらだ。ハイテ
クは最近株式市場を混乱させた部門であり、今後の市場を動かす要素でもある」と述べた
。
    不動産投資信託(REIT)のハマーソンは9.0%下落した。小売事業の
不動産開発を手がけるフランスの会社クレピエールがハマーソンへの買収提案
を取り下げたことが嫌気された。
    この日はポンドが値上がりし、国際的に事業を展開しドルで収益を上げる企業の重し
となった。

    
 (い)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below