(表は本文の下に表示しています) [6日 ロイター] - ロンドン株式市場は小幅に反発して取引を 終えた。ロンドン証券取引所(LSE)が買われ全体水準を下支えした 。一方、鉱業株が売られ、中型株で構成するFTSE250種指数<.FT MC>は0.21%下落した。 上半期の売り上げが増えたLSEは5.0%上昇した。 好調な米雇用統計を受け金が2%超値を下げ、FTSE350種貴 金属株指数は2.29%下落した。 7月の英住宅価格は上昇し、前月の値下がりからプラスに転じた。 大きな住宅の需要があり、不動産購入時の印紙税減税の縮小による打撃 を和らげた。住宅建設株指数は1.42%上昇した。 アウトソーシングを手掛けるキャピタは11.3%高だった。 厳しいコスト管理といくつかの新規契約を背景に上半期に黒字転換し、 2021年に収益が伸びるとの見通しを示したことが好感された。 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終 コード 値 FTSE100種 7122.95 +2.52 +0.04 7120.43 (ーからご覧ください)
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