March 28, 2018 / 6:47 PM / 24 days ago

ロンドン株式市場=続伸、ディフェンシブ銘柄買われる

    [ロンドン 28日 ロイター] - 
 <株式指数      終値  前日比     %  前営業日終  コード
 >                                           値  
 FT100   7044.74  +44.60  +0.64     7000.14         
 種                                               
 
    ロンドン株式市場は続伸して取引を終えた。ディフェンシブ銘柄が買われ全体水準を
押し上げた。
    アイルランドの製薬会社シャイアーは14.0%急騰。武田薬品工業<4502.T
>がシャイアーに対し買収提示を検討していると発表したことが好感された。ジェフリー
ズのアナリストらは投資家向けのメモで「両社の合併は戦略的な観点から適切だろう。武
田はがんと胃腸、神経の治療分野に注力しており、シャイアーは胃腸と神経を強化するこ
ととなる」と述べた。
    公益事業部門などのディフェンシブ銘柄も好調だった。最近は、国債利回りが上昇す
る中でディフェンシブ銘柄の高配当が見劣りし、低迷が続いていたが、この日は買い戻さ
れた。日用品大手ユニリーバは4.7%上昇した。UBSが投資判断を「買い」
に引き上げたことが好感された。UBSはユニリーバの売上高の伸びが改善され営業利益
が拡大するとの見方を示した。
    貿易摩擦をめぐる懸念はこの日も続き、銅など主要な金属が値下がりした。これを受
け鉱業銘柄は売られた。また、米国の原油在庫が予想外に増えたことで北海ブレント先物
が値下がり。エネルギー銘柄の売り材料となった。
    そのほか、米国のハイテク大手をめぐる懸念が同部門の重しとなった。米交流サイト
大手フェイスブックやアルファベット傘下グーグルなどは何年もの間業
績が底堅く伸びる中で、個人情報保護をめぐる懸念が浮上している。こうしたことを背景
にハイテク企業に対する規制が強化される兆しが出ている。IG証券のクリス・ビューシ
ャン氏は「ハイテク銘柄の売り込みがどこまでいくのか、そしてどれだけ波及するのかを
知りたい」と述べる。「多少の売り込みは耐えられるが、これだけの規模に至ると、また
、最も業績が好調な銘柄が大きく値下がりしているのをみると、ほかも危ないことを示唆
する」とした。

    
 (い)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below