[30日 ロイター] - ロンドン株式市場は続伸。 中国・上海市 が2カ月に及ぶロックダウン(都市封鎖)を解除する方針を示したこと が好感された。また、住宅建設カントリーサイド・パートナーシップス が急伸。第3位株主による買収提案打診が材料視された。 FTSE100種は一時、4月22日以来の高値を付ける 場面もあったものの、上値は重かった。 リサーチ会社カルカインのクナル・サウニー最高経営責任者(CE O)は「主要指数は上昇の勢いを維持することができなかった」と指摘 。「世界的に経済成長を巡る懸念が存在し、投資家のセンチメントを圧 迫している」と述べた。 カントリーサイドは18.6%高。第3位の株主である米インクル ーシブ・キャピタルが、約14億7000万ポンド(18億6000万 ドル)でカントリーサイド買収を検討していると表明した。[nL4N2XM1K N] 酒造大手ディアジオや食品・日用品大手ユニリーバ<ULVR.L >、鉱山アングロ・アメリカンなどの上昇も目立った。 <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終 コード 値 FTSE100種 7600.06 +14.60 +0.19 7585.46 (ーからご覧ください)
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