October 10, 2019 / 5:15 PM / 6 days ago

ロンドン株式市場=続伸、英EU離脱巡る合意に期待高まる

    [10日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 FTSE100種       7186.36   +19.86  +0.28   7166.50          
 
    
    ロンドン株式市場は不安定な相場展開の末、続伸して取引を終えた。英国とアイルラ
ンドの首相が英国の欧州連合(EU)離脱案について、EUとの合意は可能だと述べたこ
とで市場心理が好転した。
    英国のEU離脱が混乱した場合、打撃を受けると見なされる銘柄の値上がりが目立っ
た。英銀大手のロイズは3.9%、同ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド
(RBS)は3.0%それぞれ上昇した。
    米中通商協議への期待も相場を押し上げた。トランプ米大統領は11日に中国の劉鶴
副首相と会談すると表明した。世界最大の金属消費国である中国に業績が左右される鉱業
銘柄が買われた。FTSE350種鉱業株指数は2.46%上昇し、部門別
でFTSE100種の最大の押し上げ要因だった。
    製紙・包装大手のモンディは序盤に低迷した後、プラス圏に転じ2.0%高
で取引を終えた。第3・四半期決算が材料視された。
    一方、英国のEU離脱を巡る不安が後退するに伴いポンドが上昇し、ドルで収益を上
げる国際的な銘柄は値下がりした。酒造大手のディアジオや日用品のユニリーバ<
ULVR.L>、製薬のアストラゼネカなどが重しとなり、FTSE100種の値上がり
は他の市場に劣った。
    通商政策や英国のEU離脱を巡る不安が根強いことを反映し、FTSE100種では
50日間移動平均が200日間移動平均を下回る「デスクロス」が発生。この現象は短期
的に株価が一段と下がる兆しとされている。

    
 (い)

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