April 19, 2017 / 6:05 PM / 9 months ago

ロンドン株式市場=続落、ポンド高が重し

    [ロンドン 19日 ロイター] - 
 <株式指数>                          終値      前日比         %     前営業日終値  コード
 FT100種                       7114.36      -33.14      -0.46          7147.50          
 
    ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。ポンドが2016年10月以来、約6カ
月半ぶりの高値圏で推移する中で、収益の大半を海外で上げている企業が多いFT100
種は振るわなかった。
    英国のメイ首相は前日、6月8日に総選挙を実施する意向を表明した。メイ氏が率い
る保守党が議席数を増やせば、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)は混乱の少
ない形で進むとの見方からポンドが買われた。世論調査によると保守党は最大野党・労働
党の支持率を21%ポイント上回っている。議会はこの日、総選挙の実施を承認した。
    石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPは2.2%と1.1%下
落した。金・銀生産のフレスニロと金鉱大手のランドゴールド ・リソーシス<RR
S.L>はともに3%近い下げとなった。
    高級品ブランドのバーバリーは7.9%安。FT100種で最も大きく値を
下げた。1日の下落率としては15年10月以来の大きさだった。第4・四半期の比較可
能なベースでの増収率がやや鈍化したことが嫌気された。
    リベラムのアナリストらは投資家向けのメモで「英国の総選挙のニュースでポンドは
大きく値上がりした。これが投票日まで続けば、為替が追い風となっているバーバリー株
の値上がりはなくなる。比較的強いポジションにあるうちに利益確定売りを勧める」とし
た。
    こうした中、英国内の景気に影響されやすい中型株で構成するFTSE250種<.FT
MC>は0.62%上昇し、過去最高値の水準にある。
    ヘンダーソンで英国株を担当するローラ・フォール氏は「中小型株はブレグジット投
票の後、最も大きな打撃を受けた。ポンドが値上がりし、英国の消費者が持ちこたえれば
、こうした株の追い風となる」とし、中型株の投資判断を「オーバーウェート」にしてい
ることを明らかにした。

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