January 23, 2019 / 6:44 PM / 24 days ago

ロンドン株式市場=続落、世界経済への懸念とポンド高で

    [23日 ロイター] - 
 <株式指数>                       終値     前日比       %   前営業日終  コード
                                                                       値  
 FTSE100種                6842.88     -58.51    -0.85      6901.39          
    
    ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。世界経済への懸念が再燃し、相場の重し
となった。ポンド高も国際的な銘柄の押し下げ要因となった。
    トランプ米大統領が、中国と翌週に予定している閣僚級の通商協議に先立って中国側
から提案された実務者協議の開催を断ったとするフィナンシャル・タイムズの報道で、米
中摩擦が再び不安視された。米国の緩慢な中古住宅販売と日本の輸出の予想を上回る落ち
込み、カナダの軟調な製造業売上高の統計も市場心理悪化の原因だった。
    英国が合意なしに欧州連合(EU)を離脱することを回避する案を英最大野党・労働
党が支持するとの報道を受け、ポンドは10週間ぶりの高値をつけた。日用品メーカーの
レキット・ベンキーザーやブリティッシュ・アメリカン・タバコ、製薬大
手グラクソ・スミスクライン(GSK)など、海外収益が多い銘柄の売り材料と
なった。
    そのほか、不安定な原油価格が嫌気され石油大手BPやロイヤル・ダッチ・シ
ェルが値を下げた。
    一方、高級ブランドのバーバリーは2.9%上昇した。年末商戦の売り上げ
は軟調だったものの、CMCマーケッツの市場アナリスト、デービッド・マデン氏は「中
国本土での業績がなかなか良かった」と指摘した。
    中型株では銀行のメトロバンクが38.9%急落した。8億ポンド以上の時
価総額が吹き飛んだ。高リスクの住宅ローンへのエクスポージャーが急速に増えたほか成
長鈍化が利益に影響するとの発言が嫌気された。
    一方、プラスチック包装材大手のRPCグループは4.4%上昇。米プライ
ベートエクイティ(PE)企業のアポロ・グローバル・マネジメントがRPCを
33億ポンド(43億ドル)で買収することで合意した。
    

    
 (い)

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