December 18, 2018 / 7:12 PM / a month ago

ロンドン株式市場=続落、世界経済鈍化への懸念と原油安で

    [18日 ロイター] - 
 <株式指数>       終値  前日比     %  前営業日終  コード
                                                 値  
 FTSE100  6701.59  -71.65  -1.06     6773.24         
 種                                                  
 
    ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。世界経済の鈍化や原油の供給過剰に対す
る懸念が根強く、相場の重しとなっている。
    ただ中型株で構成するFTSE250種は0.45%上昇し、序盤の落ち込
みから持ち直した。月間ベースでは依然として過去最大の落ち込みとなる見込みだ。
    FTSE100種は月間ベースで、16年ぶりの大幅安となる見込みだ。世界経済の
鈍化への懸念に加え、英国の欧州連合(EU)離脱が不安材料となっている。
    前日に売り込まれた小売株はやや持ち直した。オンラインファッション小売りのAS
OS(エイソス)は前日、利益見通しを引き下げ、個人消費減速への懸念が広が
った。小売株が広範にわたり売り込まれた。ASOSはこの日も0.5%安となったもの
の、小売り最大手テスコが2.1%高となったほか、中型株では自動車ディーラ
ー大手インチケープが6.1%値上がりした。
    株式仲介会社ピール・ハントのアナリスト、イアン・ウィリアムズ氏は「昨日は、9
3銘柄が52週間ぶりの安値を更新し、高値をつけた銘柄は一つもなかった。非常に偏っ
た相場だ。今日は悪い材料がなかったことから、前日に売られ過ぎた銘柄が一部買い戻さ
れたのだろう」とした。
    供給過剰懸念による原油安で、石油関連銘柄はマイナス圏で取引された。
    そのほか、送電のナショナル・グリッドが9.2%安となった。FTSE10
0種で最も軟調だった。電力・ガス市場規制局(OFGEM)が、エネルギー供給企業の
資本コストのさらなる削減を提案したことが嫌気された。
    一方、中型株では製薬会社インディビアが17.7%急騰。2018年の業
績目標を維持したほか、インティビア主要のオピオイド中毒治療薬「サボキソン・フィル
ム」について、より安価な同様の薬を発売する計画が好感された。サボキソンは、後発薬
(ジェネリック)が発売された後、市場シェアを失っており、インディビアは業績建て直
しを図る。

    
 (い)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below