June 30, 2017 / 6:37 PM / 7 months ago

ロンドン株式市場=続落、四半期ベースで1年超ぶりのマイナス

    [ロンドン 30日 ロイター] - 
 <株式指数      終値  前日比     %  前営業日終  コード
 >                                           値  
 FT100   7312.72  -37.60  -0.51     7350.32         
 種                                               
 
ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。月間ベースでは2015年9月以来の大幅安
だった。四半期ベースでも1年超ぶりのマイナスとなった。
    この日は値動きが激しい中、石油や鉱業株のほか、水道事業のユナイテッド・ユーテ
ィリティーズが大きく売られた。
    ここ1カ月は原油が約7カ月ぶりの安値となったことから、資源株の比重が大きいF
T100種を押し下げた。この日は石油大手の英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェル
と英BPが1.3%と1.6%下落。鉱業大手のグレンコアは1.1%安
だった。
    ユナイテッド・ユーティリティーズは3.5%下落し、FT100種で最も大幅に値
を下げた。金融大手クレディ・スイスが投資判断を「アンダーパフォーム」に引き下げた
ことが嫌気された。クレディ・スイスのアナリストらは水道事業全般について「国債利回
りは向こう5年間で(金利と)同様に上がっていくだろう。収益率低下のバリュエーショ
ンへの影響が悪化することとなる」とした。
    FT100種は第2・四半期に約0.1%安となった。これまでは4四半期連続で伸
びていた。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が決まった国民投票後にポンド
が大幅に下落し、ドルで収益を得る大手企業の追い風となっていた。ポンドは今期、ドル
安とイングランド銀行(中央銀行)の利上げ観測を背景に2年ぶりの大幅な値上がりとな
った。
    中型株で構成するFTSE250種は月間ベースで約3.2%安とブレグジ
ットの国民投票以来の大幅な値下がりとなった。国内経済の混乱と先行き不透明感から投
資家の買い意欲が弱まった。

    
 (い)

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