September 6, 2018 / 6:02 PM / 12 days ago

ロンドン株式市場=続落、米中貿易摩擦の展開に注目

    [ロンドン 6日 ロイター] - 
 <株式指数>                      終値     前日比       %   前営業日終  コード
                                                                      値  
 FTSE100種               7318.96     -64.32    -0.87      7383.28          
    
    ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。投資家らは新興国市場の混乱の影響を見
極めようとしている。また、米国が中国への輸入制裁に一段と踏み込み、新たに2000
億ドル相当の中国製品に追加関税を課すかどうかにも注目が集まっている。
    スプレデックスのアナリスト、コナー・キャンベル氏は、欧州の経済指標や政策決定
の面で大した材料がない中で、「投資家らは、貿易を巡る嫌な雰囲気をはらはらとしてみ
ることしかできない」と指摘した。
    米国株式市場でテクノロジー銘柄が値を下げ、ナスダック総合株価指数がマイナス圏
で取引を開始したことも市場心理悪化につながった。
    また、配当落ちした資源大手BHPビリトンと自動車保険のアドミラル・グ
ループは4.5%と2.3%それぞれ下落し、相場の重しとなった。
    一方、電力・ガス大手セントリカは5.0%上昇した。英規制当局が、光熱
費の上限を設ける計画について、上限価格を提案した。家庭は年間で約10億ポンド(1
3億ドル)を節約できることとなる。政府はエネルギーにかかる「ぼったくり」価格に対
応すると公約しており、冬までに上限価格を導入する狙いだ。
    AJベルの投資ディレクター、ラス・モウルド氏は「政府が上限価格を設け、セント
リカが顧客に請求できる金額を制限することは、同社にとって祝福する事項ではないよう
にみえるが、重要なことは、ここ数年間株価の重しとなってきた先行き不透明感がなくな
ったことだ」と述べる。「明確さに欠けることを市場は最も嫌気する。上限価格の水準が
分かった今、アナリストらはそれを同社の利益見通しの計算に入れることができる」と付
け加えた。公益部門はFTSE100種を3ポイント超押し上げた。

    
 (い)

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