June 18, 2018 / 5:56 PM / 5 months ago

ロンドン株式市場=続落、米中貿易摩擦を不安視

    [ロンドン 18日 ロイター] - 
 <株式指数>       終値   前日     %  前営業日終  コード
                             比                 値  
 FTSE100  7631.33  -2.58  -0.03     7633.91         
 種                                                 
 
    週明けロンドン株式市場は続落して取引を終えた。米中間の貿易摩擦が不安視された
。通商政策に左右される傾向のある国際的な銘柄の値下がりが目立った。
    トランプ米大統領は15日、500億ドル規模の中国からの輸入品に関税をかけると
発表。7月6日より、自動車など800項目超に25%の関税を課すこととなる。これに
対して中国は「同じ規模、同じ強さの追加関税措置を出す」とし、米国とのこれまでの通
商の取り決めは「無効だ」との声明を出した。
    酒造大手ディアジオや日用品メーカーのレキット・ベンキーザー、ブ
リティッシュ・アメリカン・タバコなど、高関税の影響を受けやすい国際的な生
活必需品銘柄が値を下げた。
    一方、石油銘柄は序盤にマイナス圏で取引された後、プラス圏に転じて取引を終えた
。22日から始まる石油輸出国機構(OPEC)総会を控え、原油価格が上がったことが
背景にある。総会では増産が見込まれている。原油はそれまで、中国が米国産原油に関税
をかけると主張する中で値下がりしていた。
    エネルギー銘柄が相場を下支えする形で、FTSE100種は欧州株式相場と比べて
下げ幅が限定的だった。また、ポンド安が輸出銘柄の追い風となった。
    中型株では、航空・防衛部品のコブハムが4.6%上昇した。モルガン・ス
タンレーが投資判断を「イコールウェート」から「オーバーウェート」に引き上げたこと
が好感された。モルガン・スタンレーは「現在の経営陣の下、業績が安定したとみる」と
評価した。
    製薬会社インディビアは1.6%高だった。米連邦地裁が、同社の主力オピ
オイド依存症治療薬について、インドの競合ドクター・レディーズ・ラボラトリーズによ
る後発医薬品(ジェネリック)の販売差し止めを命じる仮差し止め命令を出したことが買
い材料となった。

    
 (い)

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