November 21, 2019 / 7:01 PM / 18 days ago

ロンドン株式市場=続落、英野党マニフェストを嫌気

    [21日 ロイター] -    
 <株式指数>                 終値   前日比     %   前営業日  コード
                                                         終値  
 FTSE100種          7238.55   -23.94  -0.33    7262.49          
    
    ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。米中関係が不安視されたほか、英最大野
党・労働党が増税やインフラ企業の国有化を盛り込んだマニフェスト(政権公約)を打ち
出したことが相場の重しとなった。
    今週は、トランプ米大統領が中国と通商合意に至らなければ中国製品の関税を引き上
げると述べたほか、米議会が香港での反政府デモを支援する法案を可決し、中国の反感を
買った。FTSE350種銀行株指数は0.97%、鉱業株指数<.FTNMX177
0>は1.20%それぞれ低下した。
    米中が合意に至らなくても米国が中国製品への関税引き上げを先送りする可能性があ
るとの報道を受け、ロンドン株は終盤にかけて下落幅を圧縮した。
    英総選挙で労働党が勝利した場合、国有化される可能性がある電力・ガス供給のナシ
ョナル・グリッドと英銀行大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS
)、エネルギー供給会社SSE、水処理サービスのセバーン・トレント<S
VT.L>、同ユナイテッド・ユーティリティーズは0.6%から2.2%下落した。
    こうした中、電力・ガス大手セントリカは9.1%上昇した。通期の利益目
標を維持したほか、経費削減見通しを引き上げたことが好感された。
    ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)も3.9%値上がりした。
米規制当局がタバコに含むニコチンの量の上限を中毒性のない水準まで下げる計画を撤回
したことが材料視された。
    中型株では事業再編計画の進行が遅れていると述べた郵便事業会社のロイヤルメール
が14.2%急落した。ジェフリーズは、最大の労働組合と関係が緊迫している
ことを指摘し、生産性の目標を達成することが難しくなってきていると述べた。ロイヤル
メールが重しとなり中型株で構成するFTSE250種指数は0.51%低下し
た。

    
 (い)

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