May 29, 2019 / 5:35 PM / a month ago

ロンドン株式市場=続落、貿易摩擦の高まりが重し

    [29日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 FTSE100種       7185.30   -83.65  -1.15   7268.95          
 
    
    ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。米中貿易摩擦が高まっている兆しが相場
の重しとなった。英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱する可能性が拡大していること
もリスク志向をくじいた。
    中国共産党機関紙・人民日報は29日、中国が主要な生産国であるレアアース(希土
類)について、米中貿易協議で交渉カードとして使う可能性を示唆した。
    貿易摩擦による世界需要への影響が不安視され、FTSE350種鉱業株指数<.FTNM
X1770>は1.92%低下した。アジアへのエクスポージャーが高い金融大手HSBC<HSB
A.L>とスタンダード・チャータード(スタンチャート)は0.5%と1.7%そ
れぞれ下落した。原油安に伴い石油大手のBPとロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.
L>も値を下げた。
    ロンドン・キャピタル・マーケッツのアナリスト、ジャスパー・ロウラー氏は「投資
家はますます、貿易摩擦が世界経済に与える影響を不安視しており、リスク回避志向が高
まっている」とした。「マクロ経済指標の弱含みを受けて、こうした懸念に拍車がかかっ
ており、世界経済が景気後退に陥るとの不安をかき立てている。また、英国のEU離脱の
混乱やイタリアと欧州委員会との緊張の高まりが、見通しに影を落とす」と付け加えた。
    こうした中、中型株ではインフラ・サポートサービス企業のストバート・グループ<S
TOB.L>が6.0%上昇した。航空とエネルギー事業の好業績を背景に通期の売り上げが3
9%増加したことが好感された。

    
 (い)

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