October 3, 2019 / 6:21 PM / in 15 days

ロンドン株式市場=続落、軟調な指標で市場心理悪化

    [3日 ロイター] -    
 <株式指数>                 終値   前日比     %   前営業日  コード
                                                         終値  
 FTSE100種          7077.64   -44.90  -0.63    7122.54          
    
    ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。これまでの軟調な製造業指標で世界経済
が不安視されていたところ、この日発表された米サービス業の指標が振るわず、市場心理
が一段と悪化した。
    世界経済懸念から原油が値下がりし、石油大手のロイヤル・ダッチ・シェル
とBPがFTSE100種の最大の押し下げ要因となった。
    今週は、一連の軟調な米経済指標と米中貿易摩擦への懸念、英国の合意なき欧州連合
(EU)離脱のリスクが相場の重しとなった。世界貿易機関(WTO)が、米国がEUに
報復関税を課すことを承認したことも売り材料だった。
    CMCマーケッツのアナリスト、マイケル・ヒューソン氏は「製造業の低迷がサービ
ス部門に波及し始めているとの懸念から相場が脆弱だったところに、最悪のタイミングで
WTOが決定を出した」と述べる。
    この日発表された9月の米サービス業購買担当者景気指数(PMI)は3年ぶりの低
水準をつけた。
    個別銘柄では衣料小売りのテッド・ベーカーが40.0%下落し、過去最大
の値下がりとなり、9年ぶりの安値をつけた。上半期決算で税引き前損失を出したほか、
温かい気候や競合による大規模なセール、個人消費の弱さが通期利益の打撃となると警告
した。
    国内銘柄が多い中型株で構成するFTSE250種は0.66%低下した。
英国のEU離脱問題が続く中、9月の英サービス部門PMIが景況拡大と悪化の節目であ
る50を下回ったことが嫌気された。

    
 (い)

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