February 3, 2020 / 6:32 PM / a month ago

ロンドン株式市場=7週ぶり安値から反発、好調な米指標で

    [3日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 FTSE100種       7326.31   +40.30  +0.55   7286.01          
   
    週明けのロンドン株式市場は、約7週間ぶりの安値から反発して取引を終えた。好調
な米指標を受け市場心理が好転した。
    1月の米製造業景気指数は半年ぶりに判断の分かれ目となる50を上回った。相場は
このところ、世界経済の鈍化と新型コロナウイルスの感染拡大に関する不安で低迷してい
た。
    ポンドが下落したことで酒造大手のディアジオや金融大手HSBC
などの輸出銘柄が買われた。欧州連合(EU)と英国は離脱後の協定で揉めている。交渉
は3月に始まる。投資家はEUと英国が通商協定を結べるかかどうかを不安視しており、
ポンドが下落した。
    欧州格安航空会社(LCC)最大手ライアンエアは6.7%上昇した。通期
利益見通しを引き上げたことが好感された。
    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために旧正月の休暇を2日まで延長した中国で
は、株価が週明けに急落した。中国では新型ウイルス感染による肺炎の死者数が361人
に上った。
    マーケッツ・ドットコムのアナリスト、ニール・ウィルソン氏は「コロナウイルスは
欧州や米国ではまだまん延状態には達していないが、自国に近い地域で感染件数が大幅に
増えれば市場心理は悪化する」と指摘した。株価のバリュエーションが大幅に下がったこ
とは一部の投資家にとって安値拾いの機会となったが、相場は総じて低迷している。FT
SE100種は1月、新型ウイルスへの不安から3%超値下がりした。
    中型株で構成するFTSE250種指数は0.08%高にとどまった。EU
離脱後の移行期間が終わるまでに通商協定を結べない可能性が不安視されて国内銘柄が抑
制された。

    
 (い)

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