April 10, 2018 / 8:44 AM / in 15 days

三菱UFJ、支店の減損処理で500億円弱を計上へ リーテル不振で=関係筋

[東京 10日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループは2018年3月期決算で、傘下の三菱UFJ銀行の支店のうち赤字支店を中心に減損処理を実施し、約500億円弱の損失を計上する見通しだ。リテール事業の不振と、19年3月期以降に取り組む支店の統廃合に伴う処理。複数の関係筋が明らかにした。

三菱UFJは、19年3月期から全国の約500支店のうち赤字支店を中心に統廃合に踏み切る。支店を閉鎖したり、近隣支店に統合した際に生じる損失を前倒しで処理するのに加え、リテール事業の収益悪化を踏まえて収益を生んでいない支店を中心に減損処理する。これにより、来期以降の損失計上を減らす。

銀行の支店業務はネットバンキングなどの浸透で来店客が減少し、収益性が大きく落ちている。今後、地域の特性などを踏まえ、支店ネットワークの再配置を進める。

18年3月期の収益は当初計画を上回っているが、支店の減損処理のほか、市場部門での外債運用の損失などを計上し、当期利益は予想の9500億円を若干上回る見通しだ。 (布施太郎 編集:田巻一彦)

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