November 28, 2019 / 5:37 AM / 17 days ago

上海外為市場=オフショア人民元が下落、米国で香港人権法成立

[上海 28日 ロイター] - 投資家が香港情勢が米中通商協議に与える影響を懸念する中、中国人民銀行(中央銀行)は28日の対ドル基準値(中間値)を元高方向に設定したものの、オフショア人民元は下落。

トランプ米大統領は27日、香港の反政府デモを支援する「香港人権・民主主義法案」に署名し、同法は成立した。中国政府は28日、「断固とした報復措置」を取ると表明し、香港に干渉しようとする試みは失敗すると警告した。

ある外銀トレーダーは、トランプ大統領の法案署名は予想通りだったが、それが通商協議に与える影響が市場の主要な懸念と指摘した。

人民銀行は28日、元の対ドル基準値を1ドル=7.0271元に設定。ここ1週間で最も元高の水準だった。

中盤時点でオフショア人民元は1ドル=7.0260元で、前日終値比101ポイント元安の水準。

スポット市場では、オンショア人民元は1ドル=7.0290元で取引を開始した後、中盤時点で7.0277元と、前日終値とほぼ変わらず。

みずほ銀行のアジア外為チーフストラテジスト、ケン・チャン氏は、オンショア人民元の反応が小さいことについて、米国で成立した香港人権法が米中通商協議を中断させることは当面ないとの投資家の期待感の表れだと指摘した。

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