October 8, 2018 / 7:30 AM / 13 days ago

上海外為市場=下落、預金準備率引き下げで追加緩和観測

[上海 8日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落。中国人民銀行(中央銀行)が7日に一部市中銀行の預金準備率を引き下げると発表したことを受けて当局が追加緩和に乗り出すとの観測が広がったほか、米国債利回りの上昇が人民元の下押し圧力になるとみられている。

中国が一段の緩和策を打ち出せば、米国との間で金融政策の道筋が乖離することになる。米国では連邦準備理事会(FRB)が利上げを継続する中、10年債利回りが前週、約7年ぶり高水準を付けた。

中国10年債利回りは今年、低下傾向にあり、8日中盤の取引では3.64%となっている。米10年債利回りは3.227%。

DBS]グループ・リサーチのストラテジスと、ネイサン・チョウ氏は「米中の金利差縮小が人民元への一段の下押し圧力になる」と指摘した。

人民銀行はこの日の基準値(中間値)を6.8957元に設定した。

スポット市場の元は1ドル=6.9000元で始まり、中盤の取引では6.8979元。前日終値比254ポイント元安、基準値比では0.03%元安となっている。

オフショア人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は7.0095元と、1年3カ月ぶりの低水準を付け、一段の元安観測を反映する格好となった。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below