January 10, 2019 / 6:03 AM / in 2 months

上海外為市場=人民元が堅調、全般的なドル安受け5カ月半ぶり高値

[上海 10日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は堅調。海外市場での全般的なドル安を受け、対ドルで5カ月半ぶりの高値を付けた。

米連邦準備理事会(FRB)が公表した昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け、今年は米利上げが全くない可能性があるとの見方が強まり、ドル指数は軟化した。

また、北京で9日まで3日間にわたって開かれた米中通商協議は詳細が明らかになっていないものの、一部トレーダーによると、悪いニュースがなかったことが良いニュースと受け止められ、人民元の上昇を後押しした。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始に先立ち、人民元の対ドル基準値(中間値)を昨年8月30日以来の元高水準となる1ドル=6.816元に設定。前営業日の6.8526元よりも366ポイント(0.54%)の元高水準となった。

スポット市場の人民元は6.8170元で開始。節目となる6.8元を下回り、午前の取引では一時、昨年7月26日以来の高値水準となる6.7860元まで上昇した。

中盤時点では前営業日終値比279ポイント高で基準値比0.39%高の6.7896元。

ただ、国内銀行のトレーダー(上海在勤)はこの日の元高について「経済データが良くなく、通商協議で確かな進展が見られない中、持続的なものではない可能性がある」と指摘した。

オフショアの人民元は中盤時点で1ドル=6.7873元。

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