May 28, 2018 / 6:15 AM / 22 days ago

上海外為市場=人民元が小幅高、当局は安定推移望むとの見方

[上海 28日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は薄商いの中、対ドルで小幅高となっている。中国当局が今年は元相場を安定させるとの見方から企業がドルの持ち高を減らした。

中国人民銀行(中央銀行)は基準値(中間値)を1ドル=6.3962元に設定した。これは1月23日以来の元安水準で、前日の6.3867元に比べて95ポイント(0.15%)元安の水準となる。

正午時点の国内スポット市場の元相場は1ドル=6.3902元と前営業日終盤から15ポイント高、基準値からは0.09%高となっている。

中国の大手銀行のアナリストは、大半の新興市場国通貨がドル上昇に圧迫されている一方で元は比較的持ちこたえていると指摘、国内企業や個人投資家は元安は一時的とみているという。

「現在の複雑な内外情勢を踏まえれば、政策当局者は元高を望んでいると多くの投資家は考えている。このため元を売り持ちにしようとしない」と分析した。

市場関係者によると商いが薄くスポット相場の変動幅は50ポイント以下だった。

中国外貨取引センター(CFETS)の貿易加重ベースによるCFETS人民元指数は先週0.26%低下し、25日終盤は97.63となった。

複数の市場関係者は、同指数が幅広いレンジで推移し98が上限になっている現状に当局者は満足しているとの見方を示した。

通貨バスケットに対するオフショア人民元相場の日々の動きを示すトムソン・ロイター/HKEXグローバルCNH指数は98.39。前営業日は98.43だった。

オフショア人民元は6.384元と国内スポット市場に比べ0.10%の元高。

オフショア人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.4945元で、基準値比で1.51%の元安。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below