November 20, 2019 / 6:03 AM / 22 days ago

上海外為市場=人民元が2週間ぶり安値、米中間の緊張警戒

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで一時2週間ぶりの安値を付けた。基準値の元安設定や、米中間の緊張の兆しが元を圧迫している。

トランプ米大統領は19日、米政府が中国と通商問題で合意できなければ、対中関税を一段と引き上げると表明した。

同日にはさらに、米上院が、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているかどうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決。中国外務省は20日、同法案の上院可決を非難し、国家の主権と安全保障を守るために必要な措置を取るとの姿勢を示した。

米中関係を巡る不透明感が市場心理を冷やし、人民元の方向性が出にくくなっている。

中国人民銀行が取引開始前に設定したこの日の人民元の基準値は1ドル=7.0118元。前日の基準値(7.003元)よりも88ポイント元安で、11月5日以来の元安水準となった。

国内スポット市場の元は7.0330元で取引を開始し、一時は7.0345元と、11月4日以来の安値を付けた。中盤のレートは7.0304元で、前日終値比32ポイントの元安。

ある中国の銀行のトレーダーは「通商交渉に関するニュースならばどんなささいな内容でも、市場のボラティリティーが高まる可能性がある」と述べた。

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