August 1, 2018 / 7:13 AM / 4 months ago

上海外為市場=人民元は上昇後下げに転じる、米中貿易摩擦巡る報道受け

[上海 1日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場はドルに対して序盤に上昇したものの、その後は米中貿易摩擦を巡る報道を受け、下げに転じた。

ブルームバーグは7月31日夜、米国と中国が輸入関税を巡る摩擦を緩和するため、貿易協議の再開を模索していると報道。その後のメディア報道によると、トランプ米政権は2000億ドル相当の中国製品に対し、当初発表していた10%ではなく、25%の輸入関税を提案することを計画している。

きょうの人民元の対ドル基準値は前営業日比128ポイント(0.19%)安の1ドル=6.8293元。2017年5月31日以来の元安水準。トレーダーらによると、市場予想とほぼ一致した。

スポット市場の人民元は1ドル=6.8220元で始まり、一時は6.7863元の高値を付けた。

一部のトレーダーによると、節目の6.8元を下回って人民元高が進むとすぐさまドル買い意欲が出てきたという。

中盤時点で人民元は前営業日終値比21ポイント安の6.8202元まで値を戻した。

ウェストパック(シンガポール)のアジアマクロ戦略部門責任者であるフランシス・チュン氏は「(市場は)貿易摩擦を巡るニュースについて、先行きが依然として流動的なことから無視することを選択した。市場はこれに先立つ中国の積極財政に関するニュースを消化した可能性がある」と述べた。

中国国営の新華社は31日遅く、共産党政治局の発表文を基に、年間の経済成長目標の達成を確実にし、潤沢な流動性を確保するために積極的な財政政策と穏健な金融政策を維持すると伝えた。

オフショアの人民元は、オンショアのスポット市場を0.18%下回る1ドル=6.8325元。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.8647元と、基準値比0.52%の人民元安。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below