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上海外為市場=人民元は上昇、企業がドル売り FRB議長人事に注目
2017年10月24日 / 05:47 / 1ヶ月後

上海外為市場=人民元は上昇、企業がドル売り FRB議長人事に注目

[上海 24日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、基準値(中間値)の元安設定にもかかわらず、対米ドルで上昇。企業がドル売りを出したことが背景となった。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.6268元と、前日に比べ63ポイント(0.1%)元安水準に設定した。市場参加者によると、この設定は大筋で予想と一致していたという。

ただ、スポット市場の人民元は6.6306元で始まった後、中盤時点で前日終値比105ポイントの元高となる6.6280元で推移している。基準値に対しては0.02%の元安。

トレーダーによると、朝方の取引では企業のドル売りが多かったといい、海外市場でドルが下落した中、元は上昇したもようだ。

複数のトレーダーによると、市場は短期的にドルの動向に注目する見込み。トランプ大統領は前日、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事について、決定に「非常に、非常に近づいている」と述べた。

上海に拠点を置く国内銀行のディーラーは、最近の数営業日は市場の需給バランスが取れており、元は上下両方のボラティリティーがある程度高まったという。今後の見通しについては、年内は6.4―6.7元の範囲で推移すると予想した。

主要6通貨に対するドル指数は93.729と、前日終値の93.936から低下。

オフショア市場の人民元は6.6287元と、オンショアの水準に比べて0.01%の元安。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.7815元と、基準値に比べ2.28%の元安水準で推移している。

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