March 18, 2020 / 6:00 AM / 15 days ago

上海外為市場=人民元は下落、世界的な流動性懸念でドル買い強まる

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は下落。世界的な流動性懸念からドル需要が強まり、ドルを押し上げた。中国人民銀行(中銀)が基準値(中間値)を元安に設定したことも一因となった。

基準値(中間値)は1ドル=7.0328元で、2019年12月11日以来の元安水準。ロイター試算の予想(7.0286元)よりも元安だった。

新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が米金利の上昇を引き起こし、世界的にドル需要が強まっている。前日の市場でドル指数は1.41%高となっていた。

在上海のある銀行トレーダーは「投資家は、有事にはドル買いが起きるという事実を消化している」と指摘。17日にストップロスの注文が殺到し、国内でのドル調達が幾分タイトになったと述べた。

国内スポット市場の人民元は、1ドル7.0250元で取引を開始した。中盤時点では7.0089元で、前日終値比29ポイントの元安。

中盤時点でオフショア人民元は1ドル=7.02元。前日終値7.0297元に比べ、やや元高となっている。

在上海の別のトレーダーは「現在の市場はとてもぜい弱で、リスク回避の動きに左右されている」と述べた。

人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は7.1048元で取引されている。

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