November 23, 2018 / 6:06 AM / 22 days ago

上海外為市場=人民元は下落、人民銀が外貨売り越し

[香港 23日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は下落。中国人民銀行(中央銀行)による10月の外貨取引が916億元相当の売り越しとなり、元相場の下支えに多額の外貨を売った可能性が示された。

外貨取引の売り越し規模は9月に次いで今年2番目の大きさだった。

ING(香港)のエコノミストはアイリス・パン氏は22日のリサーチノートで「(データは)人民銀が(元の)下落の阻止や抑制に向けドルを売った可能性を示している」と語った。

人民銀の目的は元の下落が市場の動揺を招かないようにすることだとも指摘。人民元は年末までに心理的な節目の1ドル=7元を割り込んで下落すると予想した。

一方、招商証券のエコノミストは、データは為替相場を安定維持する人民銀の能力を示しているとして、「元は短期的には弱含むものの、1ドル=7元は試さない」との見方を示した。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.9325元で取引を開始。中盤時点では、6.9395元と、前営業日終値比で81ポイントの元安となっている。

人民銀行は、人民元のこの日の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.9306元と、前営業日の基準値(6.9391元)よりも元高水準に設定した。

オフショア人民元は、1ドル=6.9318元と国内スポット相場と比べ0.11%の元高水準。

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