February 19, 2019 / 5:26 AM / a month ago

上海外為市場=人民元は下落、企業のドル需要で 米中通商協議に注目

[上海 19日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対米ドルで下落。企業のドル需要増加に押された。投資家は、米ワシントンで19日に再開される米中通商協議に注目。ホワイトハウスによると、21日からは高官級協議を行う予定だ。

中国建設銀行(香港)のアナリスト、Bill Zhou氏は、今週は国内で主要経済指標の発表が予定されておらず、人民元の動きは短期的に通商協議の影響を受けやすいと指摘。「ただ、両国首脳は実質合意までに一段の前進が必要」と述べ、オンショア・オフショア市場の元は今週、1ドル=6.73―6.80元のレンジ内取引となると予想した。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を6.7642元に設定した。前営業日の基準値(6.7659元)と比べ17ポイントの元高水準。

スポット市場の人民元は6.7750元で始まった後、中盤時点で6.7754元で推移。これは前日終値に比べ79ポイントの元安、基準値に比べ0.17%の元安。

複数のトレーダーは、朝方に元が下落したのは企業によるドル買いが要因と分析し、元の上昇余地は限られると予想。ある国内銀のトレーダーは「大半の投資家は現在楽観的になっているが、楽観論はある程度相場に織り込み済み」との見方を示した。

主要6通貨に対するドル指数は96.897と、前日終値の96.904から下落。

オフショア市場の人民元は6.7808元で推移している。

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