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上海外為市場=人民元は下落、元高基準値受けドルに安値買い
2017年11月3日 / 05:56 / 19日後

上海外為市場=人民元は下落、元高基準値受けドルに安値買い

[上海 3日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落。中国人民銀行(中央銀行)の基準値(中間値)がさらに元高に設定されたことでドルの安値を拾う動きが強まった。

2日の市場でドルは1週間ぶり安値に下落。米税制改革法案の通過が不透明であるほか、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に予想通りパウエル氏が指名されたことが背景。

人民銀は、きょうの人民元の対ドル基準値を1ドル=6.6072元に設定。前営業日の基準値(6.6196元)と比べて124ポイント(0.19%)の元高水準。前営業日から元高設定となるのは4日連続となった。

元高方向への1日の変動率としては10月11日以来の大きさ。

しかし、スポット市場の人民元は6.6090元で始まると、中盤には6.6181元で取引された。これは前日終値から91ポイント、基準値から0.16%の元安水準。

この水準で取引を終えると、今週は対ドルで0.5%安となる。

上海を拠点とする外資系銀行のトレーダーは、ここ3営業日の企業のドル売りがスポット市場で人民元を押し上げ、一部企業がこの日の午前にドルを買い始めたとの見方を示した。

スコシアバンクの通貨ストラテジスト、Gao Qi氏は、トランプ米大統領のアジア歴訪を控えて人民元に上昇バイアスがかかり、1ドル=6.50─6.70元のレンジが予想されると述べた。

オフショア市場の人民元は6.6190元と、オンショアの水準に比べて0.01%の元安。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.776元で、基準値と比べ2.49%の元安となった。

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