November 9, 2018 / 5:15 AM / 9 days ago

上海外為市場=人民元は下落、週間で7月以来の大幅安に

[上海 9日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。米連邦準備理事会(FRB)が8日までの連邦公開市場委員会(FOMC)で米経済への強気な見方を維持し、12月利上げの可能性を示唆したことからドルが上昇している。

人民元は週間で7月半ば以来の大幅な下落率を記録する見込み。中国は減速する経済を支援するため今後数カ月で追加緩和措置を講じる見通しで、米中の政策の違いが浮き彫りになっている。

国内スポット市場の人民元が中盤時点の水準で引けた場合、下落率は週間で0.9%、年初来では約6.3%となる。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1週間ぶりの元安水準である1ドル=6.9329元に設定。前日の基準値(6.9163元)との比較で166ポイント(0.23%)の元安だった。

スポット市場の元は6.9440元で始まり、中盤時点では6.9468元。前日終値比で128ポイントの元安、基準値比で0.20%の元安。

人民元は当面、主にドルの値動きに左右される見込みだが、トレーダーやアナリストは1ドル=7元の節目を短期的にブレークする可能性は低いとみている。ただ、ドルの堅調が続き、米中貿易問題で打開の兆しが見えなければ、長期的な圧力が生じると指摘している。

11月30日─12月1日の20カ国・地域(G20)首脳会議の際に予定されるトランプ米大統領と習近平中国国家主席の会談が注目される。

オフショア人民元は6.9435元で推移している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below