August 7, 2018 / 6:19 AM / 4 months ago

上海外為市場=人民元は下落、7月の外貨準備高に注目

[上海 7日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、基準値の元高設定にもかかわらず、対米ドルで下げ幅を拡大した。投資家は、この後発表される7月の外貨準備高に注目している。

ロイター調査によると、外貨準備高は121億ドル減少し3兆1000億ドルになる見通し。

中国人民銀行(中央銀行)は前週3日、人民元相場の安定化に向け、市中銀行に義務付ける為替フォワード取引の準備金要件を6日から20%に引き上げると発表した。ただ、これによる元相場の下支えは短期的なものにとどまり、トレーダーらは当局が元安抑制を目指していることを示唆するものだと受け止めた。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.8431元に設定した。前営業日の基準値(6.8513元)と比べ82ポイントの元高水準。

スポット市場の人民元は6.8539元で始まった後、中盤時点で6.8540元で推移。これは前日終値に比べ21ポイントの元安、基準値に比べ0.16%の元安。

トレーダーらによると、米中貿易戦争への懸念がくすぶり、この日朝方も元の下方圧力は強かった。6.9元が短期的な支持線となっているほか、7.0元も強い支持線になっているという。

主要6通貨に対するドル指数は95.345と、前日終値の95.357から低下。

オフショア市場の人民元は6.8646元と、オンショアの水準に比べて0.15%の元安。オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.8973元と、基準値に比べ0.79%の元安で推移している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below