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上海外為市場=人民元は反発、当局が急速な下落を懸念との見方
2017年9月26日 / 05:33 / 22日前

上海外為市場=人民元は反発、当局が急速な下落を懸念との見方

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対米ドルで反発した。市場では、元が重要な水準を割り込んで下落したことを当局が懸念しているとの見方が広がっている。

人民元は8月8日に付けた1年9カ月ぶりの高値から1900ポイント超下落している。

市場参加者はまた、10月18日開幕する中国共産党全国代表大会を控えて当局が元の値動きを安定させたい意向を持っているとみている。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.6076元と、約1カ月ぶりに心理的に重要な支持線だった6.6元ちょうどよりも元安水準に設定。これは前日の6.5945元に比べ、131ポイント(0.2%)元安となる。

この日の基準値は8月31日以来の元安水準であり、トレーダーによると市場予想よりも元安方向となった。

スポット市場の人民元は6.6165元で始まった後、朝方の取引で6.6262元まで下落する場面もあったが、中盤時点では6.6145元と前日終値比44ポイントの元高で推移している。基準値に比べると0.10%の元安。

トレーダーによると、オンショアのスポット市場では朝方、慎重に安値を試す動きがみられ、数日にわたりその日の基準値より200ポイント程度元安の水準で取り引きされているという。

国内銀行の上海支店に勤めるトレーダーや「自己勘定取引では、市場参加者は(ドル/元)相場が若干高いと考えており、一部はドル/元をショートにすることを選んでいる」と指摘した。

主要6通貨に対するドル指数は92.564と、前日終値の92.648から低下した。

オフショア市場の人民元は6.6087元と、オンショアの水準に比べて0.09%元高。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.7515元と、基準値に比べ2.13%の元安。

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