September 27, 2018 / 6:26 AM / 20 days ago

上海外為市場=人民元は小じっかり、企業のドル売りが支援

[上海 27日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅上昇した。月末接近による企業のドル売りが支援要因だった。

米連邦準備理事会(FRB)は予想通り利上げを実施した一方、中国人民銀行(中央銀行)は追随せずに政策金利を据え置いたが、ほとんど材料視されなかった。

中国当局は減速しつつある景気を支援するため、金融緩和に軸足をシフトしているため、大半のトレーダーは人民銀の利上げを予想していなかった。

ただ金利を据え置いたことで、今後数カ月は、人民銀が元を一段と強力に防衛する必要に迫られるかどうかが焦点となりそうだ。

人民銀行はこの日の基準値を1ドル=6.8642元と、前営業日(6.8571元)に比べて71ポイント元安方向に設定した。これは8月24日以来の元安水準。

スポット市場の人民元は6.8789元で始まり、中盤の取引では6.8719元と、前営業日終値比72ポイントの元高。

一部のトレーダーは、中国と米国の利回り格差の縮小で、資本流出のリスクが高まる可能性があると指摘した。

ただ、FRBが一部の投資家の予想ほどタカ派姿勢を示さなかったことで、実際にはFRBの利上げ発表後に米10年債利回りは低下した。

オフショア人民元は6.8697元で、スポット市場と比べて0.03%の元高水準。

オフショア人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.9445元と、基準値比で1.16%元安となっている。

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