November 20, 2018 / 6:01 AM / 22 days ago

上海外為市場=人民元は小幅に下落、米中首脳会談を注視

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は20日、ドルに対して小幅に下落している。米連邦準備理事会(FRB)当局者らによる慎重な発言を背景にドルに圧力がかかる中で、一部企業からの需要がドルを下支えている。

米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「金利を幾分か引き上げる可能性が高いが、経済が非常に堅調であることが前提になる」との認識を示した。市場では、FRBが引き締めサイクルの終わりに近づいている可能性があるとの見方が一部で広がり、ドルへの圧力が強まった。

中国人民銀行(中央銀行)は、人民元のこの日の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.928元とし、前営業日の基準値(6.9245元)よりも35ポイント元安水準に設定した。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.9435元で取引を開始。中盤時点では6.9425元と、前営業日終値比で10ポイントの元安となっている。市場筋によると、地合いは落ち着いており、人民元の午前の値幅は70ポント以下でレンジ取引となっている。

投資家は、今月末にアルゼンチンで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて予定されているトランプ米大統領と中国の習近平国家主席の会談を注視しており、人民元は目先、大きく変動することはないとみられている。地元のストラテジストは、米中通商戦争のこれまでの経緯を踏まえ、投資家は米中が近く合意するとは考えていないと指摘。人民元に真の方向感が出るのは実際に合意した後、と語った。

中盤現在、オフショア人民元は1ドル=6.939元。

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