March 5, 2019 / 6:21 AM / 19 days ago

上海外為市場=人民元は小幅上昇、経済成長目標引き下げには反応薄

[上海 5日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場はドルに対して小幅上昇。米中の通商交渉妥結への期待が続いていることが背景。一方、中国の2019年の国内総生産(GDP)伸び率の目標は昨年の実績を下回る水準に設定されたものの、市場は大きく反応していない。

中国の李克強首相は5日開幕した全国人民代表大会(全人代=国会)の冒頭で、2019年のGDP伸び率の目標を6.0―6.5%に設定したと明らかにした。昨年実績の6.6%を下回る成長率となる。

為替、株式、債券を含む中国の金融市場は、GDP目標発表後はほどんと変動しなかった。目標水準はおおむね予想の範囲内だった。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.6998元に設定。前日基準値(6.7049元)比で51ポイント(0.08%)の元高水準だった。

スポット市場の人民元は6.7055元で始まった。中盤のレートは6.7025元と、前日終値比で76ポイントの元高となった。

ある国内銀行のトレーダーは、元の方向性が明確になるまで、しばらくの間は1ドル=6.7元付近で推移する可能性が高いと指摘した。

別のトレーダーは、毎年3月の全人代開催中、元は「通常は非常に安定して」推移すると述べた。また、市場は今年、「米中通商協議で確かな進展」があるかどうかに注目していると付け加えた。

オフショア人民元は中盤時点で6.7055元。

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