March 6, 2019 / 6:13 AM / 13 days ago

上海外為市場=人民元は小幅下落、ドル高や北朝鮮巡る警戒感で

[上海 6日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ドルに対して小幅に下落した。好調な経済指標を受けて米経済を巡る警戒感が後退、ドルは強含んでいる。

北朝鮮が昨年解体を開始した東倉里のミサイル発射施設の一部に復旧の兆候があることを、韓国の情報機関が確認したとの聯合ニュースの報道を受けて朝鮮半島を巡る懸念が再燃。人民元の地合いは軟化した。

ただ、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が2日目に入る中、人民元の下落は小幅にとどまっている。中国当局は、主要な経済・政治イベントの間には人民元相場を安定的に維持する傾向にある。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.7053元に設定。前日基準値(6.6998元)比で55ポイント(0.08%)の元安水準だった。

スポット市場の人民元は6.7050元で始まった。中盤のレートは6.7160元と、前日終値比72ポイントの元安。基準値と比べると0.16%の元安水準で推移している。

コメルツ銀行の在シンガポールのアナリスト、チョウ・ハオ氏は「(人民元の)目先の見通しは、米中貿易摩擦が引き続き不透明要因。通商合意は成立する可能性が高いとみられているが、人民元と中国経済について結論を出すには、合意の詳細を待つ必要がある」と指摘した。

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