April 10, 2019 / 6:03 AM / 11 days ago

上海外為市場=人民元は小幅安、中国の主要指標発表控え

[上海 10日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は薄商いの中、ドルに対して小幅安。中国の主要経済指標の発表を控え、投資家は様子見姿勢を取っている。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値を1ドル=6.7110元に設定。前営業日基準値(6.7142元)に比べて32ポイント(0.05%)の元高水準となった。

複数のトレーダーによると、足元は企業顧客と機関投資家ともに、マクロ経済データと米中通商協議の展開から新たな手掛かりを待っている状態だという。

SPIアセット・マネジメントのトレーディング・市場戦略部門責任者、スティーブン・イネス氏は10日のリポートで「中国指標の相次ぐ発表を控えてトレーダーが様子見を続ける中、人民元は引き続き値固めの展開となっている」と指摘した。

「ただ先週の購買担当者景気指数(PMI)が好調だったことに続き、(これから発表される)指標も、世界経済が底を打ったとの見方を強める内容になると楽観視している」とし、リスク資産を一段と押し上げるだろうと述べた。

中国は今週、3月の貿易統計や消費者物価指数(CPI)などを発表する。第1・四半期の国内総生産(GDP)統計は4月17日に発表予定。

また一部トレーダーは、米国と欧州連合(EU)の間の貿易を巡る新たな緊張が懸念材料だと述べた。

国内スポット市場の元は1ドル=6.7134元で始まり、中盤時点では6.7140元と、前営業日終値比で20ポイントの元安。

オフショア人民元は中盤時点で1ドル=6.7195元。

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