July 30, 2019 / 5:49 AM / 21 days ago

上海外為市場=人民元は小幅高、米中協議再開で若干の期待

[香港 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場はやや堅調。米中通商協議が再開され、一部のトレーダーの間に対立解消に向けた進展への期待が若干広がっている。

前日は協議への期待の低さから人民元は5週間ぶりの安値に下落していた。

ただ、その下落は一部にとっては行き過ぎだったようだ。

ある中国系銀行のトレーダーは「もし期待が高ければ、失望はより大きいだろう。協議は予想以上に良い結果をもたらす可能性がある」と指摘した。また、別のトレーダーは、焦点は進展があるかどうかで「今週合意に至るかどうかではない」と語った。

スポット市場の人民元は中盤時点で1ドル=6.8877元と、前日終値と比べ49ポイントの元高。この日の人民元の対ドル基準値(中間値)(6.8862元)との比較ではわずか0.02%の元安水準。

OCBCウィンハン銀行のアナリストは、30日付のリサーチノートで「貿易戦争が再び激化しない限り、人民元へのショックは限定的にとどまるだろう」と指摘。人民元が今後数週間、小幅なレンジで推移すると予想している。

市場はまた、25ベーシスポイント(bp)の利下げが見込まれる30─31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果も待っている。

1人目のトレーダーは、米連邦準備理事会(FRB)の利下げは1回になるか、その後追加で実施されるかにかかわらず、「中国の金利のほうが米金利を上回ることから人民元にとってプラスの材料になる」との見方を示した。

オフショア人民元は1ドル=6.8892元と前日比0.06%高。オンショア市場のスポット相場との比較では0.02%の元安。

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