November 15, 2018 / 5:44 AM / a month ago

上海外為市場=人民元は小幅高、米中貿易摩擦に緩和の兆し

[上海 15日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅高。米中貿易摩擦に緩和の兆しがみられる中、ドルが英ポンド、ユーロに対し下落した。

英政府は14日の臨時閣議で、欧州連合(EU)からの離脱協定素案を承認。これを受けてポンドとユーロが上昇した。

3人の米政府関係者が14日にロイターに話したところでは、中国は米国から要請のあった幅広い通商改革に対し、書面で回答したもよう。両国間の貿易戦争を終結させるための交渉開始につながる可能性がある。

市場参加者は、アルゼンチンで今月末に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議でのトランプ米大統領と習近平国家主席の会談を前に、中国当局は人民元の急激な下落を阻止しようとしていると考えている。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.9392元に設定した。前営業日の基準値(6.9402元)と比べ10ポイントの元高水準。

スポット市場の人民元は6.9450元で開始。一時6.9473元まで上昇した後、中盤時点で6.9401元で推移している。これは前日終値に比べ99ポイントの元高。

この日の値幅は80ポイント弱と狭い。6.94元を超える元高・ドル安水準では企業によるドル買い意欲が高まり、元の上値は抑えられているという。

オフショア人民元の香港銀行間取引金利(HIBOR)翌日物は2.85567%と、前日(1.80900%)から1%ポイント超上昇した。

中盤時点でオフショア市場の人民元は6.9347元で推移している。

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