March 26, 2020 / 7:16 AM / in 5 days

上海外為市場=人民元は横ばい、人民銀行のシグナル待ち

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで横ばい。新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に及ぼす影響への懸念が高まるなか、市場は中国人民銀行(中央銀行)の政策シグナルを待っている。 0411GMT(午後1時11分)時点で元は1ドル=7.1085元で、前営業日終値からほとんど変わらない水準。オフショア人民元も1ドル=7.1236元でほぼ横ばい。

トレーダーらによると、人民銀行が預金基準金利の引き下げを検討していると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じたことが、企業のドル需要や元の下げ圧力となった。

一方で、26日に米国で発表される週間新規失業保険申請件数は急増が予想されており、ドルが下落していることが元を支援している。

25日時点の中国本土の新型コロナウイルス感染者は、国内感染者が前日に続きゼロとなった。ただ、海外からの入国者の感染例が増加した。湖北省ではウイルス感染の震源地となった武漢以外の封鎖が解除され、交通機関も運行を再開した。

取引開始前に発表された元の対ドル基準値は7.0692元。前日の基準値(7.0742元)よりも元高水準に設定された。

外資系銀行のあるトレーダーは「元高水準の基準値は、最近ドル買いが増えている中で、人民銀行があまりに急速なドル/人民元の上昇を望んでいないことを示している」と指摘した。

上海の別のトレーダーは、主要6通貨に対するドル指数が依然として100の水準を維持していることから元は反発しづらいとの見方を示した。ドル指数は前営業日終値の101.05から100.719に小幅低下している。

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